介護のボーナス~みんなはいくら貰ってる?~

夏や冬になると楽しみになるのがボーナス。

介護職の給料というのは、年収から見るとボーナスが占める割合が大きく、心待ちにしている人も多いはず。

ですが、その反対にボーナスが少ない施設や出ないところというのもあるので、他の施設はどうなっているのか気になるところ。

介護業界自体、給料はそれほど高くはありませんので、「自分が働いているところのボーナスは果たして適正なのか?」というのはかなり気になるんじゃないでしょうか。

忙しくて働きづめだと、「他の施設はいくらボーナスを貰えているのか?」ということも知る機会もほとんどないと思いますので、介護に従事している人がどのくらいのボーナスを貰っているのか?ということについてまとめてみました。
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介護の夏ボーナスはいくら?

15万 勤続3年 介護福祉士

23万 勤続5年 在宅勤務

無し 勤続2年 小規模デイ

6万 勤続5年 ヘルパー

30万 ケアマネ

60万 勤続10年 ケアハウス勤務

8万 勤続3年 老健勤務

 

介護の冬ボーナスはいくら?

45万 勤続15年 特養勤務 フロアリーダー

14万 勤続3年 老健勤務

18万 勤続4年 有料老人ホーム

無し 勤続1年 デイサービス・ヘルパー

無し 勤続3年 グループホーム

32万 勤続8年 デイサービス管理者

54万 勤続14年 管理者

 

介護のボーナスの平均は?

015274金額を見るとかなりバラつきがありますね。

単独なのか?医療法人が作った株式会社が運営している施設なのか?でも貰える金額ってかなり違う施設が多いと思います。

福祉業界に従事している全体の平均額となると、平均年齢40歳くらいで年間約40万円ほどのボーナスを貰っているそうです。

年齢や住んでる地域、役職、保有資格でも変わってくるので、一概に高いか安いのかの判断も難しいところですが、平均額よりも貰えている金額がかなり少ない場合は、かなり厳しいんじゃないでしょうか。

介護福祉士の給料・年収事情

基本給を低くしているところも多い

上記の口コミを見て「わたしの働いているところでは何とかボーナスが出たわ!」「あー、良かった♪」

・・・でも、だから安心って訳でもありません。

これはどうしてかと言うと、基本給が極端に低く設定されている施設も少なくないので、ボーナス2ヵ月と求人票に記載されていても貰えた金額は10万円ほどだったということもけっこうあるのです。

もちろん貰えないよりはマシですが、せっかく貰えても「こんなもんか・・」とがっくりすることもかなりあるので、転職を考えている人は基本給がそれなりに高く設定してある介護施設を選んだ方が良いでしょう。

 

ボーナスが出ないところは要注意!

ボーナスを貰える人もいれば、反対に貰えない人もいます。

パートで短い時間しか働いていないならボーナスが無くても仕方がありませんが、正規雇用でも「このご時世だから仕方がないか・・」と諦めている人もいるのですから驚きです。

実際問題、賞与は全く無しだという場合は問題があると思います。

例えば、経営状態が悪いということも考えられますし、安月給で働かせ、会社だけが得をしているという可能性もあるからです。

だからもしも今あなたがボーナス無しの安い給料で働かされているのなら、今後の人生を考えると転職を検討した方がいいでしょう。

転職して給料や年収がアップするケースなんて山ほどあります。

ボーナス出ない少ないなら、転職で給料アップ

年収ベースで考えることが大切

介護の場合、手当ばかりでボーナスが4ヶ月、5ヵ月とか出ても基本給が低く、大した金額が貰えないというケースも十分にあります。

だから最終的には年収ベースで計算し、自分が貰っている給料が高いのか安いのかを判断することが大切なんじゃないでしょうか。

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